5年生が総合的な学習の時間に、JAくろべの方に教えていただきながら、バケツ稲の脱穀・もみすり・精米を行いました。5月から約半年間、自分たちで世話をしてきた27個のバケツ稲からできたお米は約380g、1人分に換算すると14gでした。「とれるお米が予想より少なくてびっくりした」「農家の人はどうやってたくさんの量を収穫するんだろう」「当たり前に食べていたお米だけど、もっと大切に食べたい」と、感想を書いている子供もおり、この体験を通して農家の方の大変さや食べ物の大切さを学ぶことができたことと思います。