5年生の社会科では、「漁港で水あげされた魚は、どのようにして食卓に届くのか」を考えました。子供たちからは「冷凍して運ばれる」「スーパーへ運ばれ、料理して売られる」等の予想が出ました。なかなかいい点に目をつけています。その後、映像や教科書をもとに学習しました。その中で子供たちが特に興味をもったのが、魚市場での「せり」のシーン。独特な声かけを 真似る子供たちも見られました。こうした学習を通して、水産業のしくみや私たちの生活との関わりを学んでいます。